山行日 2020年11月15日(日)
山名・山域・県名 音羽山、千頭岳
形態 日帰り登山
コース JR山科駅-国道1号線-小山集落→鎌研登山口→西尾根分岐→八大龍王→シキミ坂→音羽山山頂→パノラマ台-石山分岐→千頭岳→西千頭岳→音羽山ベンチ→東海自然歩道出会→BBC分岐→鉄塔→高山寺霊園石柱→JR大津駅南口
メンバー 11人(男性1人、女性10人)
天気 曇り後晴
交通手段 公共交通機関
装備 日帰り登山装備
入浴 なし
コロナ禍で府県をまたぐ移動自粛を要請された時期に、深草トレイルや音羽山、大文字山など近場を歩いていた。音羽山で、やましなハイキングクラブさんの手作り道標を見かけ、様々なルートを歩けることを知り、今回、谷筋を登る八大龍王コースと、個人的未踏の千頭岳をからめたルートをみんなで歩くことにした。下山は、千頭岳から東海自然歩道経由で石山寺へも考えたが、駅直結の大津駅を目指すことした。
1時間弱の国道歩きも、久しぶりに会ったメンバーとのおしゃべりに花が咲き、最後のコンビニ(ローソン)立ち寄り、小山集落の水車など見ながら歩くと、あっという間に鳥獣除けフェンスの登山口へ。
登りでは、多くの倒木をまたいだりくぐったり全身を使いながら谷道の高度を上げていく。音羽山は送電線、鉄塔が多く、読図で現在地特定のヒントになる。谷二股を超え、急坂を登ると八大龍王の祠に到着。さらに続く急登の後、シキミ平に着くと雲海と景観が広がる。程なく山頂へ到着した。
パノラマ台からの縦走路はよく整備されており、アップダウンを繰り返しながら石山分岐へ。東海自然歩道では、オフロードバイクとすれ違い山中はたちまちガソリン臭が充満する。一部の心無い人の行動がライダーの印象を悪くしてしまうので、乗り入れはやめていただきたい。西千頭岳は鉄塔がたっており、ここで昼食をとった。ロングコースのため皆で相談したところ、下山は予定通りの行程を行くことが決定。
音羽山までの道をピストンし、ベンチまで戻り、お茶会・山域クイズで大休憩をとり、下山の途に。身近な山でも、初めてのコースだと発見が多くあり楽しめることを改めて実感した。
標高差は少ないものの、O西さんの歩数計によると本日の歩数は36,000歩とのこと。所どころ見える琵琶湖・大津と山科の町並みの後押しもあり、皆さん本当によく歩かれました。ご協力ありがとうございました。

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