山行日 2016年10月30日(日)
山名・山域・県名 大山:鳥取県
形態 1泊2日 前日キャンプ場テント泊
コース 大山寺橋→夏山道登山口→行者谷分かれ→六合目避難小屋→大山頂上避難小屋→大山頂上碑→六合目避難小屋→行者谷分かれ→元谷堰堤右岸分岐→大山寺
メンバー 8人(男性3人、女性5人)
天気 晴れ
交通手段 車2台
装備 日帰り登山装備
入浴 豪円湯院 https://goenyuin.com/

鳥取県にある中国地方最高峰の「伯耆大山」は、人気の登山スポットです。
今回は紅葉の秋に照準を合わせて訪れることにしました。
その分、天気が良ければ登山者が多いと思われます。

前日に蒜山国民休暇村のテントサイトで、大テントを2張設営。
休暇村の温泉で汗を流してから準備してきた食材で鍋宴会を始めました。
翌日に備えて飲みすぎないようにしなければいけません。
翌日5時頃に起床しテントを撤収して大山登山口に向けて出発。
途中走行中に朝日が昇ってきたので思わず車を止めてシャッターを切った。
南光瓦河原駐車場は満車で日曜なので近くの郵便局の駐車場に車を停めさせてもらった。
早々にスタート。1合目から9合目までの表示があり、登山の目安にはなる。
登山道は階段で整備はされてはいるものの個人的には苦手の部類。
山腹に広がるブナ林が紅葉し、太陽の光を浴びてキラキラと黄金色に輝き美しい。
5合目を過ぎるとブナ林が途切れて視界が開け、大山の岩肌を真近に感じることができた。
6合目の避難小屋からは屏風岩と呼ばれる大山の荒々しい北壁が目の前に。
8合目を過ぎると、低木が広がり、木道の登山道に変わった。
山頂からの景色は360度の大パノラマ。
伯耆大山から連なる尾根筋が東西に続き、空中散歩をしているかのような気分。
ただ避難小屋のトイレは長蛇の列でした。
下山は「行者谷のコース」を回って下山しました。
行者別れからは紅葉のトンネルが出迎えてくれます。
反対を見ると大山の北壁が目の前にそびえたっていました。
大山寺に下山して今回の山旅を終えました。

    

 


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