山 行 日 2022年8月6日(土)7日(日) 前夜発
山名・山域・県名 西岳(△2398m)権現岳(△2715m)編笠山(△2523m)・八ケ岳・長野県 山梨県
難易度目安 コース定数=51

(歩行時間:12時間41分 距離:17.2km 累積標高差↑1908m ↓1913m)

目  的 長距離歩行、岩稜歩き
形  態 山小屋泊
コ ー ス 【6日】
富士見高原ゴルフ場6:00-6:23五又路分岐6:46-6:58不動清水6:07-西岳9:40-源治新道-11:00青年小屋12:00-西ギボシ-東ギボシ-12:56権現岳13:10-東ギボシ-西ギボシ-16:00青年小屋泊
【7日】
青年小屋4:20-5:00編笠山5:10-5:40青年小屋朝食6:45-7:10編笠山7:30-シャクナゲ公園8:24-臼久保岩小屋9:33-盃流し10:01-10:33富士見高原ゴルフ場駐車場
メンバー 4人
天 気 曇りのち雨の晴れ
交通手段
装  備 小屋泊基本装備
入  浴 無し

所感その① 10月定例山行のリーダーに参加表明の連絡を入れた。私は小屋泊が好きな事を伝えると、定例山行用に小屋泊の山行も用意していたとのこと。南八ケ岳は2回行っており(赤岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳、主要な山)、今回は未踏の山の企画で小屋泊。喜んで山行に参加表明した。当初は女性3名、公共交通機関で行く予定だった。山行計画当初、山経験歴、テント泊バリバリの新入会員(小屋泊経験なし)に駄目元でお誘いしたが、既に予定ありだった。が、彼の山行が中止になり、私達の計画を思い出してくれ、参加表明。車を出してくれることに。大変感謝。
メンバー二人は超健脚。すぐに見えなくなる。リーダーは私より年長だが、私より達者でモタモタ歩いている私のサポートにしんがりを歩いてくれる。情けない!私はこんなに遅いのだ!
コースの概要の説明はリーダーにお任せして割愛する。2日目朝4時20分、宿泊地の青年小屋から背後の編笠山にヘッドライトを付けて登る。岩場のアスレチック。コース上に〇、×がついており、灯りを頼りに岩場を進む。山頂、薄いピンク色の空、雲海、富士山、あれは南アルプス?刻々と景色が変わる中、名残り惜しいが、朝食の為下山。朝食を終え宿を立ち下山途中、再び編笠山へ。空はくっきりと晴れ、四方の景色を満喫して帰路に就いた。
追記、南八ケ岳で今回のコースはマイナーかもしれない。私は軽く考えていたが、高度を稼ぐまで息切れの連続だった。関西で一気に1000m以上登る山は少ない。私が一番年下なのに、1番弱くつくづく情けない。今回ご一緒した超健脚な新入会員の男性に「決して早くないが、しぶとく付いてくるから大丈夫。」的な励ましかフォローか?言葉をいただき、楽天的に考えることにした。有名な青年小屋に泊まれて、名物のアジフライ、朝食の大きな手作りシュウマイ、大変美味しかった!

所感その② 編笠山の山行企画を見た時(※誤ってH原が本アップしてしまい目に留まった)、昨年赤岳から天狗岳まで歩いたので次はさらに南にある編笠山権現岳の周回に行きたいなと思っていたところだったので、このプランに参加できることになってワクワクして参加させてもらいました。遠い飲み屋のちょうちんがかかったユニークそうな青年小屋も楽しみでした。
山行では登り始め少しカッパを着たりしましたが、雨上がりのもやがかかった苔むす樹林帯に日が差し込んだ道は水滴がキラキラ輝き、苔たちがイキイキしていて、西岳辺りでは高山植物のお花畑も素敵でした。青年小屋はとてもこじんまりとアットホームな飲み屋って感じで、手作りの晩ごはん、あじのフライと豚汁とてもおいしかったです。山梨の日本酒、七賢もいただきました。小屋の前のテラスから編笠山を眺めて登山後のビールでの乾杯と語らい素敵な時間でした。富士山も顔を出してくれてラッキーでした。権現岳に登るルートには岩場もありおもしろかったです。タイミングよく視界も開けて山頂に向かってガンガン登る登山ができて楽しかったです。翌朝早朝の雲海から浮かぶ南アルプス、朝日に照らされた雲のグラデーションが美しかったです。気楽なメンバーと行けて話もはずみまた次の山行に期待がふくらみました。ありがとうございました。

所感その③ 今回の山行は、山行の5日前に急遽、リーダーに参加希望を伝えた所、快く了承頂き参加させて頂きました。初めての南八ケ岳で何の知識も有りません。急遽、行程の権現岳や西岳、編笠山の情報を調べる。リーダーとは初の山行で他の二人とは山行経験はあるものの日帰り山行であり1泊2日を受け入れてもらえるかの不安もありましたが杞憂で、快く受け入れて頂きました。初日は西岳から青年小屋に至る道中、美しい苔の山中を歩き曇りの中でも楽しく歩けました。その後、権現岳に行く途中ではガスが無くなりテンションがあがり登頂へ。二日目は出発から晴天で編笠山に登頂。360度のパノラマにメンバー全員、本当に良かったなと。今回の山行は四人で少人数ゆえの意思疎通が出来ましたが人数が増えた場合の対応を考えさせる山行でもありました。小生は4回目の山行ですが快く受け入れて頂いた先輩メンバーの3人には本当に感謝です。

所感その④ 10月定例山行用プランBが没になった。プランA参加表明のH田さんにプランBを伝えたところ、青年小屋泊に興味をもってくれたので個人山行として復活させた。しかも間際にヒョンな事で車を出してくれるK山さんが加わり日の目を見ることに。
八ケ岳のなかで初級者でも安心して登れる異色のルート。富士見高原(1350m)から西岳(2398m)までの直登気味の長い行程のあと山頂に出るが、あいにくの小雨でギボシも編笠山もガスで見えなかった。東へ起伏の少ない源治新道を辿る。雨に濡れた美しい苔の小径を抜けると、青年小屋とどっしりした編笠山が出迎えてくれた。小屋泊手続きを済ませて荷物を置き、身軽になって今回一番難易度が高そうな権現岳へ。雲の切れ間からのぞく尖峰。あそこまで本当に行けるのか?と怯みそうになる。岩稜帯であってもそうでなくても、ともかく一歩一歩、確実に足を運ぶことに集中した。権現岳山頂からは二手に分かれ、健脚組は三ツ頭までピストン。翌朝の夜明け前、ヘッドライトの灯りを頼りに編笠山へ。朝食後に小屋をあとにして下山ルートで再び編笠山へ4人揃って登る。山頂からは富士山、南アルプス、眼下に広がる甲府盆地の風景のご褒美が待っていた。ありがとう!
4人の中でお山の経験値が一番低い私は、せめて情報だけは集めて臨んだつもりだった。本格的な登山道に入る前に道を見誤るとの口コミがある事も伝えていた。それなのに五又路分岐でムードに流されて慎重な対応を怠って皆を反対方向に導いて20分のロス⁈ ガーン!申し訳ないです。会長のつぶやきを文章化した「堅実登山のルーティン」を事前に復習してきたつもりだったのに。反省を込めて再掲させていただきます。
【行動前】計画を第三者に残す/全員でスタート前にコース確認/エスケープルートの確認/山行の目的をはっきりさせる/注意事項の確認。【行動中】スタートの現在地と歩き出す方向の確認/次の立ち止まり、休憩ポイントを決める。最初は30分程度で。出来るだけ地形的に特徴あるポイントで。季節に応じて/分岐、紛らわしい路跡での立ち止まり確認/ポイント毎の現在地確認/エスケープルート分岐でのメンバーの状態確認/危険個所での注意喚起/ピークからの歩き出しの方向確認/下り、行程後半に気を抜かぬよう。【下山後】下山報告(留守本部と自宅)。以上


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